Written By: 川俣 晶
「通りかかって、ここが気になった」
「水路跡なの?」
「さあ。goo地図で昭和22年昭和38年を見ても、道のように見える。しかし、どうもそれらしい線が千歳烏山駅方面に繋がっていくので、水無川の支流という可能性もある」
「真相はどうなんだ?」
「それは分からない。ただの道という可能性もある」